来月9月7日8日9日は角館のお祭り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角館のお祭りの始まり…

 

角館の祭典は神明社、薬師堂の祭礼であり

角館を中心とした北浦の人々の心がかようお祭りとして

約350年の伝統に培われながら伝承されてきたと

云われております。

 

角館の祭りの起こりは元和年間(1615年)当時の城主、

芦名 義勝時代に創建された。

鎮守ある神明社に藩主たちが参集、そこで笛、三味線、太鼓、摺鉦の囃子で

踊られたことから始まったと云われるが

曳山についての明確な記録は見つからないとのこと。

しかし、当時の町内の豪商や地主共が木綿を何反も使用し

実に四丈.五丈と大きい担ぎ山を作って、競い合ったことが記録に

残される。しかし明治の中ごろから電線が架せられたため、担ぎ山から

曳山に変わったとのこと。

 

また伝承の記録については古くから北家日記あるいは、古文書、

丁内記録など明治後半からは専門家や、古老の説話に担ぎ山、踊り山、

屋台山、飾山が記録されてありますが、総括的な内容記録は現在のところ

ない。

また、伝承方法は神事、仏事は別として「催しもの」については言動伝承に

よって継承されて私たちの世代に至りました。(昭和15年~30年頃)

 

上記の文章は

贈呈いただきました、「角館の祭典」という小冊子から、

覚えたい、伝えたいことを抜粋して丸写しです<m(__)m>

 

あきた角館西宮家では

お祭り期間中の8日と9日の夜、

立町商店会側の米蔵前に

「お祭りテント」を出店し、

ビールや飲み物、「料理長のおつまみ」を

販売致します。

 

ぜひお待ち申し上げております。

お祭り以外も、いつだって、お客様の素敵な

西宮家で

お待ち申し上げております。

 

文章、入力:田口

写真:田口

写真場所:立町側、外町交流広場(町の駅)

撮影日:2019年8月15日(木)

 

 

 

2019年08月17日(土)